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変化のリズム モザンビーク モザンビーク写真

観光でモザンビークに行く?!

数年前だったらモザンビークに観光旅行で行くなどということは考えられませんでした。よほどの冒険家でない限り。しかし内戦の終結と多数政党制の制定にともない、モザンビークは国連が調停している国々のなかでもっとも成功を収めた模範国として生まれ変わりました。モザンビークは数十年に渡る孤立から抜け出し、南部アフリカの中でも最も魅力にあふれる観光地のメッカとして再浮上したのです。価値の高い歴史的文化的遺産、熱帯の美しいビーチと広大なサンゴ礁の浅瀬、パノラマの展望、建築物の賞賛に値するヴァリエーション。今こそモザンビークを訪れるチャンスです。すでに訪れた人々の間では、この魅力にあふれる国が提供する奥行きの深い多様性の醍醐味が話題となっています。あなたの想像力と冒険心を携えて、南部アフリカの最も輝きに満ちた宝石の一つを発見してください。

首都マプト

モザンビーク マプト写真

旧称ロウレンソ・マルケスのこの町は、アカシアの並木道、マプト湾とインド洋に沿った摩天楼が美しい大都市です。その注目すべき特徴の一つは、アールヌーボーやポルトガルのコロニアル様式など多様性に富む建造物であり、マプトをアフリカの中でも最もオリジナリティにあふれる都市にしています。マプトは目下更なる発展のために再建中であり、観光地としてのインフラが目まぐるしい早さで整いつつあります。

モザンビークの生活様式

モザンビークの生活様式は、他のアフリカ諸国と比べ、アフリカ、アラブ、ポルトガルの影響を受けたダイナミックでコントラストに満ちた文化の融合をその特徴としています。モダンな都会マプトの街角、快活な人々がたむろす通り、活気にあふれたナイトクラブ、色とりどりのマーケット、そしてこの国の長い海岸線に散らばった伝統的な漁村で、あなたはモザンビーク人の生きる喜びに出会うことができるでしょう。

見どころ

モザンビーク イボ写真

モザンビークの北部は、歴史的なモニュメントが多く、記憶に焼きつくパノラマの展望もあり、都市部の雑踏から抜け出したい人にはとっておきです。北部のエキゾチックな訪問地としては、ナムリ山やウナンゴ山、モザンビーク島の歴史遺産、アンゴシェ、イボ、カバセイラ・ペケーナ(16世紀に建てられたモザンビークで最初の教会があります)、ペンバの素晴らしい天然港などがあります。

 

モザンビーク島 (Ilha de Mocambique)

島の総面積の約 3 分の 2 を占める歴史的な町並みは、1992 年にユネスコによって「世界遺産」として宣言されました。 ここにはサンゴでできた建物がいくつかありますが、その多くは近年のメンテナンス不良により、あまり状態が良くありません。マクア族 (この地域の主要な民族グループ) の伝統として、女性は「ムシロ」と呼ばれる木の根から作る白い粉で顔をペイントたりします。

 

バザルート諸島

こののどかな群島は、ビランクロスとイニャッソロ (マプト市から 780 kmの場所) 間の本土から離れた所に位置し、 4 つの島 (バザルート、ベンゲラ、マガルケ、サンタ カロリーナ) で構成されています。 これらの島々には、地元でボートを借り上げたり、マプトやベイラから飛行機で移動したり、入国管理と税関があるビランクロス経由で隣国から直接飛行機で行くなど、様々なルートで行くことができます。

 

マプト国立公園

マプト国立公園は、マプト市から車でわずか 1 時間 30 分のところにあり、美しい白い砂浜とターコイズブルーの海に沿って、平野、沼地、大草原、山脈、沿岸の砂丘林の風光明媚な組み合わせを提供しており、希少種や絶滅危惧種の野生生物の生息地ともなっています。マプト国立公園にはいくつかのキャンプ場や宿泊施設があり、日帰り旅行でも長期滞在でも、熟考とリラクゼーションの特別な体験を提供します。

http://www.parquemaputo.gov.mz/

 

自然

2500Kmにおよぶ海岸線をもつモザンビークは、熱帯のビーチとサンゴ礁の浅瀬が美しく、スキューバーダイビングを始めとするマリンスポーツの愛好者、太陽の光を求める人々、探検家たちにとって、まさしくパラダイスです。インド洋沿いでも稀になってきている未踏の海岸では、貴重な海の生息物が観察できます。多種のサメやエイに加え、カラフルで類稀なる美しさをもつ熱帯魚が生息しています。

ソファラ県ベイラ市

モザンビーク マプト写真

国の中心部に位置するベイラ市は、海岸沿いの町ですが、「モザンビークの心」として知られています。モザンビークの中でも最も古い都市の一つで、1887年に軍事拠点として誕生しました。ベイラ市は歴史的な魅力にあふれています。建物の多くは20世紀初頭に建てられました。町の北部にある大陸棚は、えびやせみえびの漁獲に理想的な条件をもっており、ベイラ市を海の幸のメッカにしています。ベイラ市近郊には、稀少種を観察できるゴロンゴーザ国立公園やマロメウのバッファロー生息地などの自然公園があります。周辺では豹、ライオン、バッファロー、象、かば、シマウマその他多数の野生動物に出会えます。ベイラ市はまた、美しいバザルト諸島への通過点でもあります。バザルト諸島は、多様なマリンスポーツを楽しみたい人にとってパラダイスです。

ラテン的魅力

モザンビークは、植民地時代の文化的遺産として、ラテンの魅力にもあふれています。近隣諸国の英国の伝統を汲む料理とは対称的なポルトガル風アフリカ料理が豊富にあります。またナイトクラブでは、モザンビーク人生来のエネルギーを、ラテンのリズム、流行曲とともに体感できます。南部アフリカでは、モザンビーク人の他者との共感、快活さ、生きる喜びがよく知られています。訪問者たちは、いつでも大歓迎されます。

■モザンビーク国立観光局(INATUR)

モザンビークへの観光を企画されている旅行会社の方はモザンビーク国立観光局にご相談ください。

モザンビーク国立観光局INATUR( Instituto Nacional de Turismo)
Av. 25 de Setembro. 1203, 3F, C.P. 4758 Maputo, Mozambique
Tel : +258-21-307320/1
Fax : +258-21-307322
Mail: inatur@inatur.org.mz  mail
Web: http://www.inatur.org.mz/

●INATURによる最新版(2011-2012年版)の観光パンフレットはこちら(Destination Mozambique 2011-2012)でご覧いただけます。

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